NYPRO

ニューヨークプロ結果発表|IFBBPRO EVENTS

この記事では、先日行われたIFBBPROの大会「ニューヨークプロ」について
今回はオープンボディビル・ボディビル212の結果をまとめていきます!

明日は、クラシックフィジーク・メンズフィジークの結果をまとめます!

とにかく、この大会はおもしろかったです。

その面白さをぜひ皆さんに知っていただきたい!

YouTubeでは速報をまとめていますので、
ぜひそちらも併せてご覧ください!

結果発表!

オープンボディビル

まずは、オープンから!

1st Nick Walker

1位は、注目されていたこの方!

ニック・ウォーカー選手です!

instagram @flex_magazine

彼は、なんと27歳の若さでPRO大会2回目での優勝で、
Mr.Olympia出場権獲得です!

Instagramでは、バブルガット(おなかが不自然に膨らむこと)が心配されてましたが、
全くその心配を払拭するような圧倒的なコンディションで完全優勝しました!

正直、ここまでの完璧なコンデションを持ってくるとは思ってませんでしたが、
これで彼のポテンシャルを完全に世界に示した形になりましたね。

彼は、本当に多くのファンから期待をされていたので、
そのプレッシャーを背負いながら、この成績を残すという点でも、
大物感がありますねw

これは、今年のMr.Olympiaにも注目出来そうです!

2nd Justin Rodriguez

2位は、先週のインディプロの優勝者である

ジャスティン・ロドリゲス選手です!

instagram @flex_magazine

彼もインディプロを優勝してどうかな?と思っていましたが、
ニューヨークプロにもしっかりコンデションを合わせていきましたね!

1位のニック・ウォーカーに比べると、
前から見た時の背中の広がりや、
バックラッドスプレッドの時の分厚さやメリハリの面
すこし見劣りしていた印象です。

この二人は、Mr.Olympiaでも直接対決になりそうな位置なので、
ぜひ注目してみてください!

3rd Hassan Mostafa

3位は、エジプトのハッサン・ムスタファ選手です!

instagram @flex_magazine

彼の特徴は、でかすぎる大腿四頭筋(前腿)です!

とにかくでかい。

Mr.Olympiaチャンピオンのビッグラミーといい、彼といい
なんでエジプト人がこんな足がでかいのかw

ただ、彼は少しコンディションを外していましたね。

大会後のレビューでは、
「彼はオフだった」といわれていました

上位二人に比べると圧倒的にコンディションは悪かったですね。

これは、サイドポーズ(特にサイドチェスト)の時の
おしりの筋
が彼は入っていませんでした。

その面で、彼は3位になりましたが、
コンディション外して3位ということは、
コンディションを合わせてきたら、
もっと上にくる可能性もあると思います。

スコアシート

TOTALの数字が小さい方が順位が高い。

一番右が順位です。

212ボディビル

続いて212ボディビル。

212は、数字の通り212ポンドの体重制限があるカテゴリーです。

1st Nathan Epler

1位は、先週のインディプロで2位に入った、
ネイサン・エプラー選手です!

instagram @flex_magazine

インディプロで惜しくも2位と悔しい思いをして、
このニューヨークプロで雪辱を果たす形になりました。

これで、Mr.Olympia出場権獲得です!

正直、この上位二人は、
どちらが勝ってもおかしくなかったです。

二人ともコンディションよく、
筋肉の見え方やでかさなど本当にどちらでもおかしくなかったです。

一つ上げるとするなら、
ネイサン選手のほうが、プロポーション(きれいな逆三角形)が良かったかなという感じです。

2nd John Jewett

インディプロでは3位、今大会では2位と、
惜しくもネイサン選手に2度負けてしまっての2位。

ジョン・ジュウェット選手です!

instagram @flex_magazine

この上位2人は、先ほど同様、
本当にわからなかった。

ジョンが優勝してもおかしくなかったです。

後でスコアシートも載せますが、
予選決勝ともに1ポイント差でした。

それくらい僅差でした。

これで、Mr.Olympiaへのポイントは、
7ポイントになりポイント2位に浮上です。
※ポイント上位3人がMr.olympia出場権獲得できる。

3rd Noel Adame

3位は、インディプロでは5位になっていた、
ノエル・アダム選手です。

instagram @flex_magazine

上位二人からすると、
上半身は見劣りするものの、
足は素晴らしい大きさでした。

もうすこし上半身の大きさが大きくなると、
上位に食い込んでくるのではないかと思います。

コンディションは、上位二人に比べても、
同じくらい素晴らしいコンディションでした。

スコアシート

まとめ

以上、オープンボディビル・212ボディビルについて、
順位をまとめてみました。

オープンでは、ニック・ウォーカー選手、
212では、ネイサン・エプラー選手が優勝し、
Mr.Olympia出場権を獲得しました!

次回は、クラシックフィジーク・メンズフィジークの
順位をまとめていきます!

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