トレーニング

ライアンテリーの背中トレ|背中トレ編

背中トレメニュー紹介

本記事では、イギリス出身トップフィジーク選手ライアンテリーの
胸トレルーティンを紹介します!

ライアンテリーについては、別でまとめてますので
そちらをご覧ください!

  1. ワイドグリップラットプルダウン・ケーブルプルダウン(スーパーセット)
    • 1x 12 reps ウォーミングアップ(2種目とも)
    • 3x 10 reps 高重量かつコントロール可能重量
  2. アンダーグリップハイケーブルロウイング(ストレートバー)
    • 4x 10 reps アセンディングセット(1-2秒ポジティブホールド)
  3. ワイドグリップシーテッドロー(メディシンボールに乗って)
    • 4x 10 reps 高重量セット
  4. Tバーロー
    • 4x 10 reps
    • 4x 10 reps 先ほどより重量落として
  5. インクラインケーブルプルダウン
    • 4x 12-15 reps フィニッシャーセット

※種目名は、彼の情報そのままになっています。

以上の5種目24セットです。

メディシンボールに乗ったり、アセンディングセットをしたり、
と様々な工夫がなされてますね。

ハイボリュームなので、筆者がやった時はえぐいほど筋肉痛になりましたw

彼のインスタグラムに、動作の動画がありますので
ぜひご覧ください!

各種目詳細解説

ワイドグリップラットプルダウン・ケーブルプルダウン(スーパーセット)

1種目目は、ラットプルダウンとケーブルのプルダウンのスーパーセットです。
(ケーブルプルダウンは、いわゆるケーブルのプルオーバーです。)

このセットで意識しなければいけないのは、コントロールできる高重量で行うということです。

スーパーセットとなると、回数が増えるので1セットの中でも最後の方は雑になりがちです。
それを、最後までコントロールできる重量で行うことが重要です。

アンダーグリップハイケーブルローイング

2種目目は、アンダーグリップストレートバーを使って行うケーブルローイングです。

斜め45度くらいからみぞおち辺りを狙って引いていきます。
引ききってから、1-2秒ホールドしてゆっくり伸ばしていくことがポイントです。

この種目では、
1セット毎に重量を上げていく、アセンディングセットで行います。

最終セットで引けないなんてことにならないように重量設定を行うようにしてください!w
(誰の事とは言いませんが。。。)

ワイドグリップシーテッドロー

3種目目は、ワイドグリップで行うシーテッドロ―です。

彼は、パラレルグリップで行っています。
最近は置かれているところも増えてきている、マググリップの1種ですね。

また、特徴的なのは、
マシンの椅子の上にメディシンボールを乗せ、それにのってエクササイズを行っている点ですね。
狙いは、コアとスタビリティの向上と記載されています。
それから、腰のストレス減少ともありました。

このやり方に関しては、なかなか施設のルールや場所、難易度的に難しいかもしれませんね。

1つの工夫の方法として、頭に入れておくのはありです。

Tバーロー

4種目目は、Tバーローです。

この種目では、10回4セットきっちり高重量で行った後、
さらに重量を落として10回4セット行うようです。

彼のセットの説明には、killerと書かれていましたw

4種目目にこのボリュームは、前腕が死んでまうわ!

インクラインケーブルプルダウン

最終種目は、インクラインベンチにうつ伏せになって行うケーブルプルダウンです。

この種目は個人的におすすめの種目です。

最後の最後まで引けるので、広背筋の下部までしっかり収縮します。

ラストに持ってくることで、血流を促進し、筋肥大を促しています。

まとめ

以上5種目24セットですね。

非常にセットの流れはシンプルなので取り入れやすいです!

スーパーセットなどでしかk理重量を扱いながらけがをしないようにやっていきましょう!

お疲れ様でした!

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