背中トレメニュー紹介
本記事では、初出場のオリンピアで堂々5位!
素晴らしいクリスマスツリーを持つアンドレイ・デイユ氏の背中トレを紹介します。
アンドレイ・デイユについては、別の記事にまとめてますので、
そちらをご覧ください!
- ワイドグリップラットプルダウン
- ウォームアップセット 2セット
- 15-12-10-10reps 合計4セット
- パラレルグリップTバーロー
- 15-12-10-10reps 合計4セット
- ベントオーバーロー
- 15-12-10-10reps 合計4セット
- マシンローロウ
- 15-12-10-10reps 合計4セット
- ケーブルプルオーバー
- 7-10reps 3セット
- デッドリフト
- 7-10reps 3セット
以上、合計6種目22セットです。
セット数が多いですね!
それぞれの動作はYouTubeチャンネルにあるのでそちらをご覧ください!
それでは、各種目解説に参ります!
各種目詳細解説
ワイドグリップラットプルダウン
1種目目は、定番のラットプルダウンです。
かなり広めのワイドグリップで行います。
このことで、より大円筋への負荷を高めます。
広がりを意識した種目ですね。
メインセットは、各セット重量を上げていきます。
彼のやり方は、あまり反動は使わずに
丁寧にそしてシンプルに行っていますね。
特に下で止める、ゆっくり上げるを意識するわけではなく、
どちらかというと重量を扱っている印象です。
パラレルグリップTバーロー
2種目目は、パラレルグリップのTバーローです。
こちらも、各セット重量を上げていきます。
背中の厚み、広背筋の厚みを狙う種目になっています。
この種目では、おろすときに少しゆっくりおろしている印象ですね。
重くなってくると体を起こしてしまいがちですが、
それでも引ききることが重要です。
セット終盤の方は、ある程度チーティングを使いながら高重量を扱っていきます。
ベントオーバーロー
3種目目は、ベントオーバーロ―です。
手幅はスタンダードです。
ここでも、同回数をセットごとに重量を上げていきます。
このあたりから、重量を扱えなくなってきますので、
動作を丁寧に行うように意識してください。
マシンローロー
4種目目は、プレートロードのマシンローローです。
この種目では、ストレッチと収縮をしっかり意識していきます。
回数は同じくセット毎に重量を上げていきます。
この種目で、下背部のメリハリ
を出していきます。
ケーブルプルオーバー
5種目目は、ケーブルプルオーバーです。
ストレッチと収縮のどちらもしっかりと感じながら行って下さい。
回数は、今までと違い7-10回で、
重量も変えません。
背中トレのフィニッシャーセットとして気に入っているみたいです。
デッドリフト
最終種目は、デッドリフトです。
最後にデッドリフトはきつい!w
こちらは、あまり重量は持てないので、
プロの彼でも60キロで行ってました。
下背部を狙っていきます。
疲労で腰を痛めないよに、軽い重量で丁寧に行うようにしてください。
まとめ
以上、6種目22セットでした。
セット数が多い上、疲労がたまったところでデッドリフトなど
腰を痛めやすい種目もありますので、
各種目無理のない重量設定で行うようにしてください!