トレーニング

ライアンテリーの胸トレ|胸トレ編

この記事では、JUMBOお気に入りのライアンテリー選手が行う
背中トレーニングについて紹介します。

今日は胸トレ!さて何しようかな?

そんなトレーニングメニューに悩めるあなたはぜひこちらを参考にしてみてください!

背中トレメニュー紹介

  1. TUT フラットバーベルベンチプレス
    • 4x 10-12 reps スローTUTレップス
  2. TUT インクラインバーベルプレス
    • 4x 10-12 reps スローTUTレップス
  3. スタンディングケーブルフライ
    • 4x 10-12 reps ノーマルテンポレップス
  4. TUT シーテッドペックデックフライ
    • 4x 10-12 reps スローTUTレップス
  5. インクラインダンベルフライ+インクラインダンベルプレス
    • 4×10 flys +10 presses =20 reps

以上、5種目20セットです!

非常にオルドスタイルなセットの組み方ですが、
彼がよくやるTUTレップスがふんだんに含まれてますね。

詳しい動作の動画は、こちらにありますのでチェックしてみてください!

それでは、各種目詳細解説に移ります。

各種目詳細解説

TUT フラットバーベルベンチプレス

1種目目は、フラットバーベルベンチプレスです。

TUTというのは、Time Under Tensionという言葉の略で
直訳すると筋肉が緊張している時間という意味ですが、
彼が意味するところは、「ネガティブレップ」のことです。

ゆっくり胸に負荷を乗せたまま、
3秒~4秒かけてバーベルを下ろして
スッと上げるという流れです。

この流れで、10~12reps行います。

重量設定が意外に難しく後半は結構つらくなるので、
少し軽めで行うといいかもしれないですね!

グリップは、サムレスで行っていますが、
このあたりは自分の力と重量などと相談の上、安全におこなってください!

TUT インクラインバーベルプレス

2種目目は、インクラインのバーベルベンチプレスです。

2連続でバーベルプレスなので、三頭筋に結構疲労がたまってきているかと思います。

ここでも、TUTレップスなので、
3~4秒でおろして、すっとあげる流れで、
重量は軽めで行うようにしてください!

動作期間中にできるだけ長く胸に負荷を乗せることが重要です!

今回の場合はインクラインベンチの角度は少し緩めで、
15~25度くらいかと思います。

出展:Instagram @ryanttery

スタンディングケーブルフライ

3種目目は、スタンディングのケーブルフライです。

肩より少し上にケーブルを設定し、
15~30度くらい斜め下にフライ動作をしていきます。

こちらは、テンポよく行っていきます。

また、この場合収縮ポジションで1秒止めることもポイントです。

TUT シーテッドペックデックフライ

4種目目は、シーテッドペックデックフライです。

こちらは、TUTUレップスで行います!

また、ケーブルフライ同様収縮ポジションで一瞬止めるといいと思います!

プロの彼でもこの顔!

さすがに、最後の方はTUTで続けられてませんでした!

インクラインダンベルフライ+インクラインダンベルプレス

4種目目は、インクラインのダンベルフライとダンベルプレスのスーパーセットです。

最終種目にスーパーセットはきつい!

こちらでは、だいぶ疲労がたまっていると思いますので、
重量設定に注意して行ってください!

重量ではなく回数でボリュームで稼ぐタイプなので、
変に重量を重たくするよりも、
最後まで胸でコントロールできる重量にしてください!

まとめ

以上、5種目20セットでした!

最後のスーパーセットは本当にきついですが、
種目自体は非常にシンプルですね!

ぜひ、自らのトレーニングに取り入れてみてください!

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